大腰筋エクササイズの特徴とポイント
ウエストのくびれを作る為に大腰筋をエクササイズを行った方が良いのをご存知ですか?
大腰筋とは、腸腰筋の一部を指しています。この大腰筋は、お腹の奥の方にある筋肉で、お腹から骨盤を通り、股関節の辺りまで繋がっている長い筋肉です。
日本人と欧米人は骨格が違いますが、特に大腰筋の容量にも違いがあります。大腰筋を上手く使える事で、下半身の筋肉の負担をまかなう事が出来、下半身の使い過ぎを防いでくれます。
お腹周りや背中周りの筋肉が上手く使えなくなると下半身の筋肉が代わりにまかなう事もある為、使い過ぎによる筋肉の硬さやむくみもあります。
欧米人の人が脚がスラッとして見えるのは、大腰筋が上手く働き、上に引き上げる作用がある為、スラッと見えるのが特徴です。大腰筋が上手く働かないと逆にズシ〜ンとお腹が下にさがった様に見えるので脚も短く見えてしまいます。
大腰筋は足を引き上げる動作に使う為、筋力が低下すると脚が引き上げにくくなり、下半身全体の筋力が低下すると言われている重要な筋肉です。